平山鷹也:Takaya Hirayama
1993年4月10日生まれ
スポーツトレーナー
保有資格
・理学療法士
・JARTA認定講師/認定トレーナーSSランク
・WINメディテーション公認講師
・米国NLP協会™認定NLP practitioner
ご挨拶
はじめまして。
スポーツトレーナーの平山鷹也と申します。
横浜・川崎を中心に、アスリート専門で心と身体のパーソナルトレーニングを行っております。
ここでは、私がスポーツトレーナーとなったきっかけについてお話させていただきます。
ストーリー
私がなぜ、「心と身体のトレーニング」を大切にしているかというと、
フィジカルがどれだけ強くなっても、結果に結びつかずに悩むアスリートをたくさんみてきたからです。
学生時代、私はずっと野球をしていました。
自分自身が心の状態に波が大きく、すごく集中できるときはいくらでも打てるし、守備でもほとんどミスがなくプレーできました。
しかし、なんとなく集中できない、やる気が出ない、というときはミスばかりしていました。
当時はそこに理由があるなんて思ってもいませんでしたし、解決できるとも思っていませんでした。
そして膝の靭帯を切る大けがにも見舞われました。
このときは手術が必要だからもう野球はできないよ、とまでお医者さんに言われてしまい、
「いや、絶対やります」とわがままを突き通しました…
そんなときに出会ったスポーツトレーナーの方に助けてもらい、リハビリを教えてもらい、どうにか最後まで野球を続けることができました。
このトレーナーの方の、「ちゃんとトレーニングすれば出られるよ」という言葉にどれだけ心が救われたか。
実際に最後まで試合に出続けることができ、自分もこんな道に進みたい、と強く思いスポーツトレーナーへの道を志しました。
スポーツトレーナーとして活動するようになり、身体のトレーニングを教えるようになり感じたことは、「試合で結果を出す」ためには身体のトレーニングだけでは足りないのかもしれない、ということでした。
もちろんトレーニングによって苦手な動きを改善することで成績に結びつくことも多いのですが、実際には「動きは良くなったけど、試合の結果は大きく変わらない」という選手たちにもたくさん出会い、辛い想いをたくさんしてきました。
そこで現役時代の自分の感覚に戻ったとき、「心の状態でパフォーマンスが大きく変わっていた」ことを思い出し、メンタルトレーニングやメディテーション、そのほかにもたくさんの心に関する学びを深めていきました。
これには自分自身が他者に対して心を開くのが苦手だったことが関係していて、他の人よりも少しだけ「人の心」に興味があったのだと思います。
心の課題も、身体の課題と同じように具体的なトレーニングを通して改善できる、ということを目の前の選手たちを通して感じるにつれて、「心と身体は同時にトレーニングしていく必要がある」と感じて、心身トレーニングを提供するようになりました。
トレーニングをするようになって、
・試合に対して楽しみにしている自分がいてびっくりした
・言われた通りにやってみたらいつもより成績が良くて不思議な感じがした
・いつも自分の伸びしろを感じることができてトレーニングすることが楽しい
・数年ぶりに自己ベストが出た
・初めて入賞できた
・初の国内タイトル戦で優勝できた
という声を聴くたびに、スポーツトレーナーになってよかったなと心から思います。
これからもトレーニングを通して、1人でも多くの選手がスポーツを心から楽しめるようになり、明日の自分に自分自身が一番期待できる、そんなお手伝いができれば嬉しく思います。
「もっと上手くなって試合で結果を残したい」「いつまでも成長し続けたい」というあなたと、お会いできることを心よりお待ちしております。
平山鷹也